秋田アグリフロンティア

秋田アグリフロンティア育成研修

事業計画農業技術経営・財務流通販売その他
1年次事業計画基礎
(就農準備基礎講座)
農業基礎病害虫・雑草防除
(就農準備基礎講座)
農業簿記基礎流通販売基礎多様な担い手視察
事業計画策定作物栽培基礎土づくり
(就農準備基礎講座)
パソコン簿記フードデザイン労働安全衛生
農地確保野菜栽培基礎鳥獣害の現状と対策原価計算マナー講座
営農相談花き栽培基礎短期実習税務
果樹栽培基礎長期実習パソコン営農管理
畜産基礎農業機械操作・
安全管理(基礎)
リスク管理
(保険等)
事業計画農業技術経営・財務公開聴講自己研鑽流通販売
2年次事業計画実践農業基礎病害虫・雑草防除
(農業経営者研修)
パソコン簿記経営管理GAP講習大特作業講習販路開拓
労務管理作物栽培実践土づくり
(就農準備基礎講座)
財務管理農業経営家畜人工授精師土壌医検定海外に
視野を広げる
事業承継野菜栽培実践鳥獣害の現状と対策税務商品開発・加工家畜受精卵移植師食品表示検定講習その他
花き栽培実践長期実習パソコン営農管理家畜商農業近代化
ゼミナール
多様な担い手視察
果樹栽培実践プロジェクト研修大型特殊
自動車免許
労働安全衛生
農業機械操作・
安全管理(実践)
研修専攻作物野菜花き果樹畜産先進農家
実習研修場所農業試験場果樹試験場/果樹試験場天王分場/
かづの果樹センター
畜産試験場県内農業士等
研修コースと研修場所
研修コースと研修場所

研修成長イメージ1年生
研修成長イメージ2年生
事業計画学習
資格取得
資格取得
資格取得
サポート体制
サポート体制
研修生の年齢
研修生が選択した研修品目
研修後の就農方法
就農希望動機
時間
8:00
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9:00
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10:00
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11:00
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12:00
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13:00
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14:00
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15:00
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16:00
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17:00
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18:00
所属部で朝礼参加休日

※月1〜2回程度
水かけ当番あり

※プロジェクトの
ための調査で
自主的に登校
農業試験場研究員等の指導を受けながらトマトの定植作業農業試験場研究員等の指導を受けながらキュウリ収穫・調整・調査座学
「農業基礎」
の講義
農業試験場研究員等の指導を受けながらトマトの液肥施肥およびかん水研修準備
座学
「農業機械操作・安全管理」の講義
昼休み
指導を受けながらキュウリの病害虫防除作業

後片付け
指導を受けながらトマトの支柱立て、誘引作業

後片付け
座学

「農業簿記」
の講義
指導を受けながらアスパラガスをポットへ移植、作土の搬入作業

後片付け
座学

「農業機械操作・安全管理」の講義
研究生室で日誌作成
帰宅
スケジュール
時間
8:00
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9:00
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10:00
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11:00
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12:00
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13:00
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14:00
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15:00
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16:00
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17:00
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18:00
所属部で朝礼参加休日

※月1〜2回程度
当番あり

※プロジェクトの
ための調査で
自主的に登校
畜産試験場研究員等の指導を受けながら給餌直腸検査、ボロ出し視察

家畜市場において、市場調査
座学

「農業基礎」
の講義
畜産試験場研究員等の指導を受けながら牛の体測、給餌研修準備
座学
「農業機械操作・安全管理」の講義
昼休み
指導を受けながら
午前の続き、牛の出荷
視察

家畜市場において、市場調査
座学

「農業簿記」
の講義
指導を受けながら
ボロ出し、
直腸検査
座学

「農業機械操作・安全管理」の講義
研究生室で日誌作成
帰宅
スケジュール
募集期間8月1日~10月5日(令和7年度募集は、平日の募集期間とするため、8月1日から10月4日)まで
項 目概 要
募集期間毎年8月1日(土日等の場合は翌日)から10月5日まで
※定員に満たない場合2次募集が行われます
募集定員20名程度(令和7年度は23名)
※コース、専攻ごとに募集人数が設定されています
応募資格(1)~(3)の要件をすべて満たす方
(1)秋田県内で就農することが確実と見込まれる方
(2)就農予定時の年齢が、原則50歳未満である方
(3)開講式までに普通自動車免許の取得が確実である方
選考方法11月上旬に農業試験場、果樹試験場、畜産試験場のいずれかで小論文及び面接試験を実施
受入合否の通知11月下旬に通知
応募手続き就農予定地の市町村へ申請
※事前に市町村と、就農予定地を所管する秋田県地域振興局農林部農業振興普及課への相談が必要
特に新規参入される方(非農家出身で、農地の取得等により新たに農業経営を開始する者)は、秋田県内での農業体験等も求められます
研修期間2年間(4月開始、翌々年3月まで)
研修場所試験場コース:農業試験場、果樹試験場、畜産試験場
先進農家コース:就農予定居住地域の指導農業士等の営農地
研修費用受講料無料
研修等の交通費・宿泊費、テキスト代及び資格試験に伴う費用は自己負担です
その他応募手続きや応募資格、研修場所等の詳細は、募集要項を御覧ください

FAQ

研修について、よくあるご質問とその回答をまとめました。

Q1 就農するためには必ず農業研修を受けなければなりませんか

Q2 農業未経験で、農業の知識も全くありませんが、研修についていけるでしょうか

秋田アグリフロンティア育成研修では、4月に農業の基礎講義を集中して行い、2年間の研修を円滑に受講する上で必要な基礎知識の習得を図っています。講義は専門用語の多用を避け、未経験の方にも分かりやすいよう工夫しており、研修生からは経験の有無にかかわらず理解度・満足度は高く評価されています。農業経験のなかった方も、現在順調に研修を進めています。心配な方は、見学やオープンキャンパスなど、講義に触れる機会がありますので、御利用ください。

Q3 研修施設や研修風景の見学は出来ますか

秋田アグリフロンティア育成研修の見学等は、秋田県農業研修センター(TEL018-881-3611)にお問い合わせください。
なお、市町村やJAが設置する研修施設も、体験会の実施や、見学等に応じている所が多いので、秋田県農業公社(TEL018-893-6212)にお問い合わせください。


Q4 先進農家コースで学ぶ場所は自分で希望できますか

就農予定の市町村が地域の農家を選定します。御本人の意向を聞きながら、研修後の農業経営に必要な技術等を学べる農家を選定します。

Q5 雇用就農希望ですが、研修の対象となりますか

対象になります。
ただし、研修の申し込み時に就農先の市町村を決めておく必要があります。

Q6 研修期間は1年間を希望していますが、可能ですか

研修期間は2年間です。秋田アグリフロンティア育成研修は、1年目に基礎的な内容を中心に学び、2年目に実践的な内容を学ぶことにより、農業経営者として育成するカリキュラムとしているため、2年間の受講が必須となります。なお、市町村やJAが設置する研修施設は、研修期間がそれぞれ異なります。

Q7 働きながら研修を受けたいのですが、対象となる研修はありますか

秋田アグリフロンティア育成研修は、働きながら受講することはできません(研修時間外のアルバイトは研修に支障のない範囲で可能です)。
なお、秋田県農業研修センターでは、誰でも受講可能な研修として、農業経営を開始するために必要な基礎知識等を学べる就農準備基礎講座を年4回程度開催しています。

Q8 稲作と野菜栽培の両方を学びたいのですが、複数の専攻を受講することは可能ですか

秋田アグリフロンティア育成研修は、受講できる専攻は一つです。コースと専攻は申込時点で決定している必要があるため、応募に先立ち、就農予定地を所管する秋田県地域振興局農林部農業振興普及課に相談のうえ、その指導を受けてください。なお、試験場コースの野菜専攻を選択した場合、研修品目はえだまめ、ねぎ、アスパラガス、トマト、きゅうり、すいかを学べますので、研修中に主力の品目を決定することになります。

Q9 夫婦で受講は可能ですか

可能です。

Q10 就農後の農地の確保について、研修の中で紹介してくれますか

秋田県農業研修センターでは直接農地を紹介することはできませんが、研修期間中の農地確保に向けて、就農定着支援チーム(県地域振興局や市町村、農業経営・就農支援センター等)と連携し、農地の確保に向けた活動を支援しています。

Q11 研修の募集期間はいつですか

8月1日~10月5日(令和7年度募集は、平日の募集期間とするため、8月1日から10月4日)までです。

Q12 申込手続きはどこで行えますか

就農予定地の市町村役場の担当課に応募書類を提出してください。
なお、応募に先立ち、就農予定地を所管する秋田県地域振興局農林部農業振興普及課に相談のうえ、その指導を受ける必要があります。これは、受講申請書に、就農形態や経営面積、経営内容、将来ビジョンなどを記入する欄があり、応募までに構想を明確にする必要があるためです。
就農予定地が未定の方は、秋田県農業経営・就農支援センターへ御相談ください。
また、応募手続きとして、秋田県内での農業体験が必要です。合わせてご相談ください。

秋田アグリフロンティア育成研修