鹿角市

冷涼な気候が「あきたこまち」・「淡雪こまち」、果樹は「北限の桃」・「鹿角りんご」、畜産は「かづの牛」、「八幡平ポーク」他にもきゅうり、トマトなど多くの農畜産物を育んでいます。
就農への第一歩である「農業インターンシップ」受け入れ法人数は県内トップクラスです。

小坂町

十和田火山灰によって形成された広大な丘陵と深い山々に囲まれ、総面積の約80％を山林原野が占める、自然豊かな地域です。
町特産のワイン用「山ぶどう系品種」で醸造する日本ワインを中心に地域食材や周辺の観光地と連携した、グリ－ンツ－リズムに取り組んでいます。

大館市

忠犬ハチ公と秋田犬のふるさとであり、豊かな山地からの良質な水源により、肥沃な土壌で、あきたこまちをはじめとした水稲を中心とした複合農業を展開し、全国的にも珍しい畑のキャビアと称されるとんぶりや山の芋、えだまめ、比内地鶏など多くの魅力的な農産物を産出しております。

北秋田市

海から離れた内陸性気候のため寒暖の差が大きい地域です。
夏の平均最高気温は28℃前後と涼しいですが、山間部での積雪が多く、旧森吉町と旧阿仁町は特別豪雪地帯に指定されています。
稲作を中心にえだまめやねぎなどを組み合わせた複合農業が盛んです。

上小阿仁村

面積の92.7％が山林原野で占められている林業と木材産業が盛んな地域です。「天然秋田杉の里」としても知られています。
村の特産品として南米のペルーが原産のフルーツほおずきが生産されており、糖度が１３～１６度と高く、酸っぱく爽快な味のフルーツで「恋どろぼう」と呼ばれています。

能代市

北は世界遺産の白神山地、西は日本海、東は出羽山地の森林地帯に囲まれた地域です。
四季の移り変わりが明瞭で、対馬暖流の影響により、年間平均気温は10度前後と温暖です。
稲作だけではなく野菜の生産も盛んで、新規就農希望者に対し様々な支援を行っています。

藤里町

今年、世界遺産登録30周年を迎える白神山地の麓である横倉地区は、県唯一の「つなぐ棚田遺産」に指定されています。ブナの恵みによる豊富な湧き水が水田を潤しており、湧き水を活用し稲はもちろんワサビやクレソンの栽培、イワナの養殖・加工にも取り組んでいます。どこか懐かしいようなこの景色是非体験ください。

三種町

東部は丘陵地、西部は平たん地で海岸と接しており、夏には砂浜で砂の彫刻イベントも開催される町です。
農地は稲作を基幹として大豆、ねぎ、えだまめ等多様な品目が作付されています。中でもじゅんさいは白神山地からのミネラル豊富な水や地下水を水源としており日本有数の産地となっています。

八峰町

西に日本海、東に白神山地を背景に肥沃な大地が広がります。農作物は稲作を中心としてねぎ、きゃべつ、みょうが、トマト、菌床しいたけ等の栽培を推奨しています。また、これまで外国産に頼っていた生薬原料のカミツレやキキョウの国内栽培について、町実証の上、栽培を勧めています。

秋田市

園芸振興センターでは、野菜・花きに特化した２年間の新規就農研修のほか、３日間の短期研修や３ヶ月間の中期研修も実施しており、市公式YouTubeでは、研修内容や研修修了者の声など、新規就農者向けの動画を発信しています。また、６次産業化の促進にも力を入れており、各種支援も実施しております。

男鹿市

男鹿半島のほとんどを占め、三方を日本海に囲まれています。海洋性気候を持ち、 夏は猛暑日の観測も少なく、県内では涼しい部類に入ります。
農業では市場性の高い新品種や新技術の導入をするなど高品質・安定生産に取り組んでおり、スマート農業実証事業を進めています。

潟上市

秋田県のほぼ中央の沿岸部に位置しています。
市の中央部及び北部は、秋田平野の北辺部として八郎湖に向かって広大な田園地帯が広がっており肥沃な穀倉地帯となっています。
以前から大豆のブロックローテーションなど、集団的な農地利用が進められてきた地域です。

五城目町

五城目町は秋田市から40分程の距離にあります。
米・大豆の生産が主流ですが最近では特産品としてキイチゴ栽培にも力を入れています。
町の中心部で520余年の伝統ある朝市が定期的に開催されています。

八郎潟町

面積17ｋｍ平方と秋田県で一番小さく、開けた平地の町です。
県内では積雪が少なく、自然災害も少ない地域です。 八郎湖に面しており、潟とともに歩んできた歴史のある町で、冬のワカサギ釣りは八郎潟の風物詩です。
稲作を中心に大豆やえだまめなども生産が盛んです。

井川町

秋田県のほぼ中央に位置している町です。
「井川さくら駅」があり、家族で遊べる大型の公園、観光施設も充実しています。
きりたんぽ、比内地鶏が特産品となっており、稲作を中心にりんご、えだまめ、ねぎなどの農作物も生産されています。

大潟村

戦後の食糧危機への対応に向けて稲作のために干拓された八郎潟を有する、県内有数の米どころです。
農林水産省が進める、有機農業に地域ぐるみで取り組む産地（オーガニックビレッジ）のモデル地区として有機農業の推進に取り組んでいます。

由利本荘市

由利本荘市は、西に日本海、南に鳥海山、中央に一級河川子吉川が貫流する美しい自然に囲まれた街です。
それぞれの気候条件を生かし、主力である米のほか、アスパラガス、秋田鳥海りんどう、秋田由利牛、りんご、シャインマスカットなど多種多様な秀品農畜産物が育まれています。

にかほ市

にかほ市は秋田県南西部に位置し、南に鳥海山、西に日本海を臨む、山と海に抱かれた県内で最も温暖なまちです。
水稲を中心に蕎麦、大豆、ねぎ、小ギク等の生産が行われ、特産品には天然岩ガキやいちじくがあります。意欲と根気があり、地域との繋がりを大切にできる方をお待ちしています。

大仙市

秋田自動車道や新幹線等の交通体系が整備され、秋田空港も至近にあり、多彩な交流が可能な都市です。
米の収穫量は国内屈指となっており、水田の畑利用による大豆等の土地利用型作物のほか、複合営農も行われ、単価向上を目指した麦、大豆の大規模団地の形成にも取り組んでいます。

仙北市

秋田県を代表する観光地を有し、水深日本一を誇る田沢湖、全国的に有名な温泉や、角館の武家屋敷通りが車で30分圏内にあり、かつ日本の原風景が残る素朴な農山村が広がります。
稲作をはじめとする農業生産のほか、グリーンツーリズムを通した交流、様々な観点から農業に取り組んでいます。

美郷町

秋田県の南部、仙北平野南東部に位置し、町西部は肥沃な土壌と豊富な水資源に恵まれた地域です。
町内には、１２６か所の湧水が確認され、全国名水百選に選定されています。現在も地域の生活に欠かせない湧水です。
稲作を中心に、野菜、果樹、花き、畜産との複合経営も推進しています。

横手市

秋田県の南部、日本一広い盆地と言われている「横手盆地」の中心に位置し、盆地特有の気候と肥沃な大地により、米を中心に野菜や果樹・畜産など多くの良質な農畜産物が生産されています。
農業産出額も県内１位であり、園芸短期研修、農業技術研修等、研修も充実しています。

湯沢市

西栗駒一体の豊富な水系による豊かな土壌や内陸性気候の寒暖差を活かした作物の生産が盛んです。
水田農業が中心ですが、さくらんぼなどの果樹、トマトやきゅうり、えだまめ、ねぎなどの野菜のほか、せりなどの特産野菜が栽培され、園芸作物への転換と産地化の取り組みが進められています。

羽後町

周囲を山に囲まれた県内屈指の豪雪地帯です。
主要産業は農業で、米ではあきたこまちの生産量が多く、黒毛和牛などの畜産も盛んです。
農業が基幹産業であることから、全町地域を対象として大規模圃場整備事業に取り組み、生産基盤の整備が整っています。

東成瀬村

秋田県の東南端に位置している東成瀬村は、１年を通じて冷涼な気候で昼夜の寒暖差が大きく、高品質な農作物が栽培できます。
詳細は東成瀬村HPから地域おこし協力隊の募集要項及び就農ガイダンスをご確認下さい。