2024/11/29
希少「国産ホップ」を新たな時代へ~地域おこし協力隊募集中!~
秋田県南部に位置する横手市が、ビールの味や香りの決め手となる「ホップ」の主産地であることはご存じでしたか?
東北を中心とした冷涼な地域が主な産地である「ホップ」。横手市では、大雄地域を中心に50年以上栽培され、市町村別生産量で日本一に輝くなど(2021年産~2023年産で1位)、全国トップクラスのホップ産地を築き上げています。
しかし、ピーク時には130軒以上いた農家が、高齢化や担い手不足などを理由に、現在は20軒まで減少し、ホップ産地として存続の危機に直面しています。
そこで、横手市では、秋田県のホップ生産の基盤となる大雄ホップ農業協同組合に所属し、①次世代ホップ農家、②ホップ産地の未来をつくる地域コーディネーターとなる地域おこし協力隊を募集しています。
農家、大雄ホップ農協、民間企業、行政と一緒に、ホップ栽培や地域の魅力に触れながら、生産現場のさまざまな課題と向き合い、希少国産ホップの未来を切り拓いていきましょう。
詳細は横手市のホームページをご確認ください!